ビジネスや日常生活のあらゆる瞬間で、心の底から喜べる、満足のいくやり方ってあるのでしょうか。私たちぷれし〜どではこれをずぅっと追求してきました。私たちは、ビジネス、教育、処世術、スポーツなどあらゆる分野の「スゴイ方」に講師をお願いし講演会を主催しております。この講演会やその収録ビデオが一人でも多くの方のお役に立てればと願っています。知名度、年齢、権威などには正直言ってまったくこだわっていません。でも「スゴイ方」に共通しているところがあるんですよ!
 いろいろな方のお話を聴いて頂けると、それがすぐお分かり頂けるものと思います。勿論、この方向性だっておしつけるつもりは毛頭ありません。
 まずはご執心のテーマがあれば気楽に参加してみて下さい。


「絶望」から「ありがとう」へ
熱血先生が、スキー事故で頚椎骨折の大ケガ。
奇跡的に一命はとりとめたものの、全身が動かず、絶望の淵 に。
以来5年、今は、自分の命が「助けられ、生かされてい る」ことを感じながら、「ありがとう」とともに生きる日々。
この間に、何があったのか?
講師 : 腰塚 勇人 さん
「命の授業」講演家
日程 : 平成19年7月19日(木)7:00PM~8:30PM
会場 : ゆうぽうと 5F 研修室(東京・五反田)
東京都品川区西五反田8-4-13
TEL 03-3494-8507
JR山手線・都営地下鉄浅草線五反田駅西口より徒歩5分
東急池上線大崎広小路駅となり
http://www.u-port.kfj.go.jp/
会費 : 事前振込:2500円  当日支払:3000円
定員 : 25 人
腰塚勇人さんは、中学校で、バスケットボール部をはじめとして
生徒たちの教育・指導に一所懸命打ち込む熱血先生でした。

その熱血先生に、ある日、人生を大きく変える出来事が起こりま
す。

2002年、スキー中に大転倒、頚椎(首の骨)骨折という大ケガに
見舞われたのです。
4時間の手術の末、奇跡的に一命はとりとめたものの、全身が動
かないという深刻な麻痺状態。

あまりの絶望に、腰塚さんの心は深く沈みました。

そんな腰塚さんを救ってくれたのは、奥さんであり、病院のお医
者さんや看護師さん、そしてまわりの人たちでした。

そうした人たちの応援と励ましを受け、腰塚さんの心も再び動き
始めます。入院生活やリハビリの中、紆余曲折を経ながら、自分
の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」ことに気づ
きます。

そして、奇跡的な回復を見せ、4ヵ月の入院・リハビリの後、職
場復帰を果たします。

この間、腰塚さんの見方・考え方・感じ方は大きく変わりまし
た。そして、人生も一変しました。

現在は、養護学校で、障害をもつ子どもたちと向き合う。自らも
体の一部に麻痺が残るという障害をかかえながら、「ありがと
う」を感じ、感謝とともに生きる日々。

腰塚さんは、「この貴重な経験を、時間とともに忘れてしまうの
はもったいない」と思い、日めくりカレンダーをつくりました。

1日から31日まで、毎日の言葉には、入院生活での思い出や腰塚
さんの「心が感じたこと」が筆文字でつづられています。

今回は、この日めくりの言葉に添って、そこに込められた思いや
経験やエピソード、腰塚さんが得た学びや感動をお話しします。

【1日】常笑即ちこれ感謝成り
【2日】隣で 喜んでくれる人 泣いてくれる人
    怒ってくれる人 みなさん私の宝物
【3日】優しさは強さ
【4日】「一緒に・・・」心に響きました
【5日】ありがとうをいっぱい言った
    笑顔がいっぱい返ってきた
【6日】みなさんがいて 私がいる
【7日】世の中に当たり前のこと
    一つもありません ありがとう
【8日】ありがとう おかげさま
    なかなか言っていない・・・
【9日】輪をもって 和をナス
【10日】私の心あなたに見える鏡のように

(11日以降の言葉は、またの機会のお楽しみ)

熱血先生から一転、絶望の淵へ。
そして、現在の「ありがとう」の日々へ。

この間、腰塚さんに何が起こり、何を感じ、何が変わったのでし
ょうか?

すべて実体験に基づいたお話です。
きっと、あなたの心にも、気づきと動きをもたらしてくれること
でしょう。

腰塚さんが入院生活の思い出や「心が感じたこと」をつづり書い
た日めくりカレンダー『心』を当日会場で販売します。