○この世はパラドックス(逆説)だ、とよく言われます。「幸せに
なりたい」と求めると、それはむしろ遠ざかり「幸せなんてどう
でもいいや」と思えると、幸せな状態がやってきます。
○ものごとは、どのようにでも解釈できます。同じ出来事をポジテ
ィブに見ることもネガティブに見ることも自由です。両方の見方
に価値の差がなくなったとき、新たなステージがやってきます。
○Doing(行動すること)、Having(獲得すること)、Being(存
在すること)。この3つともにバランスよく目配りできると、な
にもかもがうまく行きます。
○精神の健康度は、その人の「いい加減さ」に現れます。几帳面で
杓子定規にしか考えられない性格の人の人生は、窮屈になりがち
です。性格は、なかなか変えにくいと思われていますが、この観
点を導入すると、簡単に変わっていきます。
○松浦さんの生き方を楽にしてくれたのは、津留晃一さんです。こ
の人の真骨頂はグループセッションでのやりとりだと思います。
津留さんの考え方のエッセンスを紹介し、「いかに私たちが固定
観念にとわれているか」についてお話させていただきます。
8/27開催済のお話し会が大好評。再演ご希望の声にお応えして再登場
です!
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