ありがとうデータベース（ありがとう研究所） --- 詳細表示 ---

2010/05/30

苦手なお客様もありがとう！
ありがとう！の力を実感しつつ４年位経過してます。最近は、自然にありがとうと言えますし、どんな事にもありがとうと言える自分がいます。口にする回数も意識して数えてません。でも、４年前は毎日毎日、ありがとうと思うのではなく、言えそうな時はいつも口に出して言ってました。その積み重ねが、今になって自分に帰ってきてるようです。例えば、最近とても難しいお客様で、今までは弊社の担当者がまず気にいられたので弊社から購入して頂いてましたが、その担当者が退社してしまい、急遽私が担当することとなってしまいました。駄目元とはこの事です。私は、とりあえず”お客様が一人増えてありがとう”と口に出して言いました。とても評価の厳しいお客様です、呑気にありがとうと言ってる場合じゃないのです。やはり私に対してはとても厳しい態度、短く厳しい言い方、多くを汲み取らなければならず、もう駄目という場面も何回もあり、それでもありがとうと言ってました。神様が自分を試してるんだと思いありがとうと空に向かって口に出して独り言のように言ってました。ある時、お客様からの初めての注文の材料をいろいろな場面を想定して準備し望みました。作業場へは少し早めに着いてまだ誰も居ない作業場内中にありがとうといっぱい言っておいて作業開始そして成功、予定時間より２時間も早く終了、準備した材料の５分の１位の使用のみでしたが、最後には、十分準備してもらってありがとうとお礼言われました。その日依頼、私に対する態度も言葉も変わってきた様に思います。困った場面の直前にありがとうと口にしてるだけですが、私を助けてくださる。３年前、４年前にありがとうをいっぱい声に出して、数万回、数十万回言った積み重ねに対するお返しのような気がしてならないのです。本当に助けられているのです。ありがとう

〜ありがとうございます〜皆様からのさらなるご報告をお待ちしております。